任天堂株式会社 ニュースリリース :2022年9月12日 - Nintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の国内販売本数が発売後3日間で345万本を突破|任天堂
任天堂株式会社のニュースリリースです。
9/9(金)にファン待望の発売を迎えたスプラトゥーン3だが、任天堂の発表によると発売後3日間でパッケージ版・ダウンロード版併せて販売本数が345万本を突破したとのこと。
9/12(月)に任天堂のプレスリリースにより判明。これはNintendo Switch向けのソフトの発売後3日国内販売数としては最多になる。
ちなみに前作スプラトゥーン2は同時点で67万本。同じくSwitchタイトルとして国内販売数だけで1000万本を超える販売数を誇るあつまれどうぶつの森は同時点で188万本である。
Switchのハードの普及や前作の国内累計販売台数が500万本を超えるヒット作で、発売から5年経っても多くの人がプレイし、ファン主催の大会が定期的に開かれる程の人気を維持してきたことが影響していると思われる。
コロナウィルスの拡大によって多くの人が自宅にいる時間が長くなったことも、ハードの普及、ソフトの販売数増、ファンコミュニティの活性化にはプラスに働いた。
スプラトゥーンのかねてよりの課題は海外での販売数。通信方式やハードの性能などの問題が指摘されてきた。今作ではそれがどこまで改善されるかも1つの注目点だ。スプラトゥーン2を5年以上プレイし、ゲームコミュニティを観察してきたものとして感じるのは、時として「数は正義」になることがあることだ。
スプラをプレイする人が増える程、本気で取組む人が増えてコミュニティが活性化すればする程そこにドラマが生まれやすくなり、より熱狂しやすくなると感じている。
ひとりのファンとしてスプラトゥーン3というタイトルの益々の発展を願っている。
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