ガチアサリルールの実装から2年4カ月…
2017年12月17日に新しく追加されたこのルールは、当初その複雑さが話題となり、今でも味方依存が強いなどの理由で好き嫌いの分かれるルールでもある。
アサリは一切プレイしないというプレイヤーもいるほどだ。
ガチアサリは歴史も浅く、プレイ人口も少ないことからルール理解についての議論が他のルールに比べて成熟していないと考えられている。
その中でも一般的に「定石」と言われていることもある。
「カウンターアサリは取っておくだけで延長に入ることができ、逆転のチャンスを作れるのですぐには取らない」
と言うことだ。
しかし、これに異を唱えたのが、ガチヤグラのまさとさま戦法でしられるまさとさまだ。
わたしはガチアサリで「人数不利だったり押し込まれていない場合、カウンター用ガチアサリをすぐに持つ」のだけど、ありだと思う?
— まさとさま (@masatosamasan) April 27, 2020
カウンター用ガチアサリは「基本的に持て」で間違いない、これはもう言われてもわからないなら怒りに任せて解説動画つくるしかないレベルで基本。
— まさとさま (@masatosamasan) April 29, 2020
まさとさま曰く、
「人数不利だったり、攻められている状況でない限りカウンターアサリは即拾う」
とのこと。そして、根強く支持される「ガチアサリを9個キープしてゴール下でガチアサリを作る戦法」を否定している。
ラグビーが去年流行したけど、倒れても倒れても味方がボールを引きついで押し込む競技だったじゃん?ガチアサリをもあれに近いでしょ。ガチアサリをチームでキープして、上手くパスしてヘイトを避けながらラインを押し上げるルールなんだよ。
— まさとさま (@masatosamasan) April 27, 2020
これにはTwitter上で賛否両論が巻き起こっている。
例えば、
「場に落ちているアサリを拾ってガチアサリを作るのではなく、カウンターアサリを拾う意味が分からない」
や、
「ガチアサリを持っていると敵のヘイトが集まり、すぐデスしてしまうから、ギリギリまでガチアサリを作るべきではない」
と言った意見だ。
これに対してまさとさまは、YouTubeで解説動画をアップした。
詳細は動画を確認してもらいたい。
筆者はガチアサリを早めに作ることには賛成だが、カウンターアサリを即取ることには賛成できない…
(理由としては、スペシャルを溜めるアドバンテージは取りたいが、自陣のアサリを拾って相対的に相手ゴールの近くにアサリを多くしておくべきだと思うからだ。)
みなさんはいかがだろうか。
一ガチアサリファンとしては、これを機にガチアサリへの関心が高まることと意見が活発に交わされ、ルール理解や戦術が深まることを期待している。
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