スプラトゥーン3初のエリア杯+が本日2022年10月1日(土)に開催される。
エリア杯+はユーザー主催のいわゆるガチ大会。今回で76回を迎える、スプラトゥーンの競技大会の中で歴史の長い大会。
ガチ大会なのでウデマエ制限はない。毎回参加するプレイヤーのレベルが高いことで知られる。
現在はおよそ月2回のペースで開催されているようだ。実況はe-sportsの実況プロアナウンサーが務めることも多く、規模の大きさが窺える。
今回スプラトゥーン3で初めて行われるエリア杯+、出場枠128とスプラトゥーンの大会としては比較的多いが、それでも出場できずに残念だというプレイヤーが複数出ている。
プロが多数出場!
出場予定の有名選手は下記の通り
- たいじ(Reject)
- スギ(スタートダッシュ杯シード)
- ku
- ちかし(スタートダッシュ杯シード)
- ひまじん(スタートダッシュ杯シード)
- れいまる(スタートダッシュ杯シード)
- つくなみ
- クリックス
- スリュー
- 反射神経
- れんぞーん
- sKarJ(スタートダッシュ杯シード)
- ミルクレープ
他にもここで紹介し切れない程多くの選手が出場予定だ。
エリアのレベルが高い理由
ガチエリアはスプラトゥーン1の頃から日本国内で人気のあるルールで、プレイ人口が多いと言われる。
そもそも現在4種類あるガチルールだが、スプラトゥーン1の頃はエリア、ヤグラ、ホコの3種類のみだった。
また、最初からすべて遊べたわけではなく、発売後ある程度の期間を開けて1ルールずつ解放されていったそうだ。エリアは1番最初に解放されたので、多くの人は1番最初にプレイしたルールがエリアだったので、エリアを好きな人が多いのではないかと言われている。(わずかであるが研究される時間も長い)
エリアが好きな人の話を聞くと、ガチルールなどでも無理な立ち回り(一人で突っ込んでデスを重ねる)をする味方が少なくストレスが少ないという意見があった。
また、ルールの特徴としてステージの中央にオブジェクトがあり、移動しない。比較的決まった位置で戦闘が起こることが多いとも言われる。
プレイ人口が多いため、対抗戦を行いやすいというのもエリアの研究が進んでいる理由のひとつだろう。
スプラトゥーンの呪文のように難解な専門用語「えりおまろすと5先」はえりはエリアを示すことからも対抗戦の多さが伺える。
また、このエリア杯+もエリアのレベルを高める要因のひとつでもあると思う。やはり多くの人が注目し、参加する大会で、優勝すると一目置かれるような大会が存在することがエリアの発展に繋がっているのではないか。
まとめると下記のようになる。
- 1番最初に解放されたガチルールだったから
- ルール理解をしている人が多く、ガチルールでのストレスが少ない
- ステージ中央に移動しないオブジェクトがあり、決まった位置での戦闘になりやすい
- プレイ人口が多く、対抗戦の数が多い
- ガチ大会であるエリア杯+が定期的に開催されており、その結果への注目度が高い
VR観戦…?進化するエリア杯についていけない
またエリア杯はスプラトゥーンという競技やコミュニティを盛り上げるためのさまざまな仕掛けに意欲的に取り組んでいる印象がある。
今回の大会ではなんとVRで観戦する試みを行っている(1年ぶりの試みだそう)
世の中の流れとしてVRが普及・浸透する素地がより醸成されているので、とても盛り上がるかもしれない。管理人にはまだ少し難しいのだが…
次回のエリア杯+の予定
なお今回の人気を受けて次回のエリア杯+では最大512チームで開催できるように調整中とのことだ。
スプラトゥーン3の思い出の一つとして参加を検討したり、観戦してトッププレイヤーのスーパープレイを楽しんではいかがだろうか。
第76回エリア杯+の結果
このエリア杯の結果については下記の記事で紹介している。
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