ミリンケーキ杯結果！デュアル対策でプラベが流行りそう！熱い試合をありがとう！

大会情報
2020.05.06

5月2日（土）に行われたミリンケーキ杯の結果は、

3-2で「マイ○ン」チームが「コラッソ」チームを下して優勝した。

チーム編成

「マイ○ン」

  • ninniku デュアカス／プライムベッチュー
  • みけ　マルチ（黒ZAP、銅モデ）
  • らて　パラシェルターソレーラ
  • しろ　スコありチャーコラ、リッスコ

「コラッソ」

  • たいてぃあ　黒ZAP、52ベッチュー
  • いんり　パラシェルターソレーラ、黒ZAP
  • どんたこす　プライムベッチュー、銅モデ
  • ほーく　竹

決勝戦は運営指定のステージで3先で行われた。

第1試合

初戦はザトウマーケット。

黄色いインクの「マイ○ン」はデュアカス、黒ZAP、パラシェルターソレーラ、スコありチャーコラという編成で、

ブルーのインクの「コラッソ」はプライムベッチュー、黒ZAP、パラシェルターソレーラ、竹という編成でぶつかった。

最初にエリアを取ったのは「マイ○ン」。チャージャーを落とした勢いで確保して確保し、60カウント程度までカウントを進めた。

「コラッソ」側は敵を1枚落として、どんたこす選手がナイスダマを放って残った内の2人のヘイトを稼いでいる間にエリアを確保。その後50カウントまでカウントを進めた。

「コラッソ」側はエリアを維持するために傘の選手がボムピを吐くが、そこを狙われて落とされ、そのまま「マイ○ン」側がスペシャルを重ねて前に塗りを広げていく。

プライムベッチューを持ったどんたこす選手が前に潜伏し、2人の選手からヘイトを稼ぎ、さらにナイスダマで相手チャージャーを持っていき、その後も生存するというスーパープレイで大きくカウントを進め、カウントリードを獲得。

その後もどんたこす選手が2連続キルを取るなどの勢いのあるプレイをみせて、そのままノックアウトした。

第2試合

2戦目のステージは海女美術大学。

1戦目からは「マイ○ン」のしろ選手がリッスコに持ち替えた。

初動を制し、先にエリアを確保したのは青のインク「コラッソ」。

エリアを取った後は相手高台にボムを投げて牽制してエリアの維持に努めるが、スペシャルとともに前線を上げてきた相手に1枚ずつ落とされ、最後はオールダウンし、カウントは残り55までとなった。

オールダウンを取った「マイ○ン」は、1度相手のスペシャルに合わせた打開も、しろ選手がチャージャーのメインで2枚抜いて抑えてカウントを大きく進める。1度打開されるがスムーズに取り返し、カウントを4まで進めた。

流れが変わったのは「コラッソ」の最後の打開チャンスに吐いたマルチミサイルからだ。

エリアの塗り合いをしていた選手がマルミサで下がると、前線で孤立した2人の選手を囲んで倒し、完全に中央を制圧する。

その後、「マイ○ン」側はスペシャルを溜めて吐くが、「コラッソ」側も全員がスペシャルを溜めており、4人全員固まっていた中央高台に吐いて先に2枚落とし、そのまま上がって全落させ、そのままノックダウン勝利となった。

流れを変えた第3試合 ショッツル鉱山

このステージでは今までデュアカスを使っていた「マイ○ン」ninniku選手がプライムベッチューに持ち替えた。これが試合の流れを大きく変えることとなる。

序盤からブキを持ち替えたninniku戦士が活躍し、オールダウンを取って「マイ○ン」がエリアを取る。

その後は前に出て有利な位置で前線の選手が生存し、エリアに触らせない立ち回りでカウント残り21まで進めたが、打開でオールダウンをして、「コラッソ」にエリアを取られてしまう。

エリアを制圧し、オールダウンを取った「コラッソ」は、固めてカウントを進めるが、1枚、2枚と落とされてカウント40まで進めたところでエリアを取られてしまう。その後は2人を3人で囲んで両方落とし、エリアを確保し、そのまま延長に突入するまでカウントを減らし、カウント8差まで迫るが、最後は塗り合いで負け、エリアを確保できず「マイ○ン」の勝利となった。

第4試合

ステージは「コンブトラック」

ナイスダマが強い特殊なステージのため、4人の選手がブキを持ち替える展開となった。

「マイ○ン」は黒ZAPが銅モデに、「コラッソ」は黒ZAPが52ベッチュー、パラシェルターソレーラが黒ZAP、プライムベッチューが銅モデと、コンブならではの編成となった。

試合はスタートからナイスダマの打ち合いと銅モデのメインの塗りでエリアを取って取られての展開が続く。

試合が動いたのは黄色チームがエリアを取り、カウント50程度まで進んだところだ。

どんたこす選手が敵陣に入り込み、プライムの射程と威力を使って敵のヘイトを買い、エリアを塗らせないように足留め。1度エリアまで下がるが、1人上がってきていたZAPをキルし、そのままノックアウトした。

「マイ○ン」が、0-2の追い詰められた状況から追い上げ、最終戦までもつれ込む熱い展開となった。

第5試合

ステージはバッテラストリート。編成は3試合目に戻した。

最初はイエローのインク「マイ○ン」がエリアを確保するが、1枚また1枚と落とされ、時間差でオールダウンとなり、ブルーのインク「コラッソ」が、エリアを確保。カウント45まで進めるが、メインでキルを取られて打開され、「マイ○ン」にスペシャルが溜まったままエリアを取られてしまう。

その後もお互いが打開を決めてエリアを確保し合う展開が続き、お互いにカウント残り1桁まで減らしていった。

ブルーのチームが有利と見られた状況で、イエローチームは人数有利をなんとか作り出し、塗り勝ってエリアを確保。ペナルティをつけて勝利への道を残した。

エリアを取られたブルーの「コラッソ」は、キルを取ろうと動くが、そこを逆に取られて3枚落とされてしまう。

最後の打開のためにスペシャルを溜めようと動いた中、「マイ○ン」のしろ選手がZAPを抜き、打開を止めたことが勝負を決めた。

逆転に次ぐ逆転を制したのは、イエローのインク「マイ○ン」だった！

熱い戦いをありがとう。

選手たちの喜びのコメントはこちら

おまけ

YouTubeに選手視点動画も上がっています

多くの人が見ている大会で、強ブキと見られるデュアカスからプライムベッチューに持ち替えたチームが優勝したことで、プライムベッチューの評価があがり、ガチマや対抗戦で使用率が上がるのではないだろうか。

さらにおまけ

プロ&有名プレイヤーで構成され、1で最も有名だった「NK（No Kids）」はベスト16だった。

こちらもおめでとう！

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