2022年9月16日（金）10:00にスプラトゥーン3発売後初となるアップデートが行われた。
配信後はver1.1.1となる。
https://www.nintendo.co.jp/support/switch/software_support/av5ja/111.html
今回のアップデートのポイント
今回のアップデート内容を確認し、筆者なりにポイントをまとめてみた。
- バグ・グリッチの修正
- フェス トリカラバトルの発生条件修正
- オーバーフラッシャー強化（バグ）
- サーモンラン評価サポート認定条件の修正
- オカシラシャケの出現時WAVE3の開始メッセージ修正
- バグ、グリッチの修正
大きく①プレイヤー操作、②対戦、③サーモンラン、④ヒーローモード、⑤その他 に分類される。多くのアップデートがゲームの進行やクリアを難しくするような大きな問題であったために、発売後1週間で解決された。
- オーバーフロッシャーの強化（バグ修正）
今回いくつかブキ固有のバグ修正の項目があるが、中でも注目はこのオーバーフロッシャーの問題ではないだろうか。2でオーバーフロッシャーを使っていた多くのプレイヤーが「フロが弱すぎる」として別ブキを使わざるを得なかったのはゲーム側の欠陥だったということが分かった。
しかし、これは3で持ちブキが使えない別ブキ使いには少し悲しいニュースでもある。持ちブキが弱いのは3の仕様なのか…
- サーモンランの評価サポート認定条件の修正
評価サポートの条件も厳しすぎると指摘されていた。今作はアルバイトのランクが大きく6段階に分かれており、上から2番目のたつじんは+1～３までさらに細分化されていた。今回のアップデートで友人とのサーモンランが多少やりやすくなるだろう。
- オカシラシャケの出現時のWAVE３開始メッセージ修正
これはプレイヤーにとっては少し不利な内容変更かもしれない。サーモンランでWAVE３開始時にオカシラシャケが出現する場合は「WAVE３」、しない場合は「最終WAVE」と表示されていたが、それが統一されることになった。
ある程度はバイト開始前のオカシラゲージのたまり具合で判断ができるので、オカシラが出るのかどうかのドキドキ感は増すだろう。
アップデートの意図
今回のアップデートについて、任天堂が狙いを共有しているので引用したい。
今回の更新データの配信は、フェスに関する変更と、ゲームの進行に大きな影響がある不具合への対処に絞って、臨時に行いました。
ニンテンドー公式サイト
今後のアップデートの予定→次は10月中旬？
今回の更新データの配信は、フェスに関する変更と、ゲームの進行に大きな影響がある不具合への対処に絞って、臨時に行いました。
ニンテンドー公式サイト
スプラトゥーン3では3ヶ月シーズン制が導入されている。そしてどうやらこのシーズンに合わせて大型アップデートを行っていくようだ。
次回の大型アップデートはおそらく10月半ばで、その後も3ヶ月ごとにゲーム要素やブキ、ステージの追加がされるのではないだろうか。
今後のアップデートに期待が募る。
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